高遠城址公園と光前寺の桜

昨日は、高遠城址公園に行ってきました。前に訪れた福島三春の滝桜や、去年訪れた実相寺の神代桜のように『象徴となる一本の桜』は無いけど、公園全体にバランスよく桜が植えられており、本当に桜に『包まれている』感覚がするほどでした。橋が見えないほど人は多かったけど、それでも座れる場所(椅子もありましたが、桜の木の下とか)には余裕があり、屋台でなんか買ってそのまま公園に座って食べることも楽でした。

桜雲橋という橋ですが、人が多すぎでよく見えません(笑

冗談抜きで「どこを見ても」桜がいっぱいです。青空と桜、本当に幸せです。

タカトオコヒガンザクラという固有種だすです。河津桜ほどではありませんが、ソメイヨシノよりはピンク色が目立ちます。

名物「高遠まんじゅう」です。花より団子。

団子より肉。

肉よりレナ。もう少し橋が見える場所で撮ってやりたかったですが、人が多すぎでこれが限界でした(下手すると通行のじゃまになりますので)。

そう遠くないところにある「光前寺」。静岡まで行って化け物を倒したという「早太郎(静岡ではしっぺい太郎)」の墓があります。

日本の神社やお寺にはキレイな「苔」が多いですが(歴史がないとできない)、ここは特に苔が有名だそうです。光苔というものもあるそうですが、見れませんでした。心が曇っていると見えないのかな・・

光前寺の枝垂れ桜はまだ早かったですが、アルプスと枝垂れ桜のツーショットが撮れました。今回「も」本当に良い旅でした。ゴールデンウィークになる前に、どこかもう一回行ってきたいと思います。5月~6月には伏見稲荷大社(毎年お礼参り)と、韓国の家族挨拶大作戦、などなど。